●思い出の東京
忙しくてまとまった時間がとれずtwitterでつぶやくばかりだが、どうやら来月から大阪勤めになりそうで、大学に入ったのは2002年4月だから、かれこれ8年間の東京生活に別れを告げる。
東京で思い出に残る街についてつれづれなるままに書きたいなと思ったのだが、あいにく日付が変わってしまったのでまた後日としよう。
忙しくてまとまった時間がとれずtwitterでつぶやくばかりだが、どうやら来月から大阪勤めになりそうで、大学に入ったのは2002年4月だから、かれこれ8年間の東京生活に別れを告げる。
東京で思い出に残る街についてつれづれなるままに書きたいなと思ったのだが、あいにく日付が変わってしまったのでまた後日としよう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E4%BA%8B
家事は必ず存在するもので、人間の生活の10%ぐらいは家事ではないかと思う。ひょっとすると20%ぐらい家事かもしれない。
家事が楽しくなれば、人生も楽しくなる。何となく、寺院での僧侶の共同生活を思い出す。生活のためになすべきことを定型化するその姿は、ある種の理想ではないか。
と、いったことを2月は考えていきたい。そもそも、1月のテーマも広義の家事であるわけだが。
今日で家計簿連載はいったんおしまい。次は分析編ということになりそうだが、それはしばらく後のことになる。とりあえずは「記入する」という習慣をつけることが大事だと思う。
で、何に書けばいいのか?という話を最後に。とりあえずExcelで収支を自動計算するだけの表をつくってみたので、もしよかったらダウンロードして使ってください。Googleドキュメント上でもいちおう動作確認済み。
世間を見たらいろいろ家計簿のサービスはあるみたいで、
web家計簿とか
いいめもとかある。どっちも使ったことないが、いいめもにはこんなことが書いてあった。これもいい案だと思うので紹介しておく。
●決めたものからつけてみる - たとえば、車に乗られる方はガソリン代。主婦の方なら家族の食費(もしくはだんな様にないしょのお買い物!?)。男性の方なら、趣味のお金。など、自分が使っているものの中からひとつを選んでつけてみるのもいいと思います。私はこれをはじめてから、金額をメモする習慣ができました。
ぼく自身は前にも書いたが、うきうき家計簿というフリーソフトを使って長い。ただこれにはぼくが今回述べたような「重要度」をつける機能はないし、費目を選ばないと記入できない。そもそもこのソフトに対する不満が一連の連載につながったという側面もあるので、単純なExcel管理に移行しようかどうか悩みつつ、毎日記入はしているこの頃。ごきげんよう。
家計簿界に新風を吹き込む。
家計簿に入力したデータに、「もうひとつあるとよい項目」とは何か?
それは、「そのお金の使い方は無駄なのかそうでないか」だ。
本来、家計簿の情報は「何に使ったか」といういわゆる費目と、「それ必要なん、無駄なん?」という必要度とのマトリックスで語られるものだというのが私の結論だ。
とりあえず3分類あれば十分だと思う。
「必要」
「減らせる」
「無駄」
の3つ。減らせる、というのは、ゼロにはできないけど金額は減らせる、ということ。
「必要な食費」「無駄な食費」「必要な家賃」「減らせる飲み代」「必要な交通費」「減らせる携帯電話代」といった感じの名前になる。これを毎月集計して、「無駄」と「減らせる」を減らす計画を立てればよい。
気をつけたいのは、無理に「減らせる」「無駄」にしないこと。そして人と比べないこと。しんどくなって家計簿をつけるのがイヤになったら元も子もない。だから、これを導入するのは、家計簿をつけるクセがついてからでよいと思う。
人と比べない、というのも補足しておく。例えば「800円のランチは無駄か?」というのは、単純に結論づけられない。「俺はおにぎりとカップ麺で200円で毎日いける」「年収1000万あるからそれぐらいええやん」「酒は飲まないのでランチは」「今日はいいことあったからごほうび」「明日から100円→1円のデノミ」「まいうー」など、その人のその場の状況によって変わる。
大切なのは、自分に正直であることだと思う。ただの家計簿も人生論まで発展する。
「とにかくすぐメモる」というTipsを紹介したあとで、何を記録すればいいかということについて考えたい。
結論から先に言う。
1.日付
2.使った(もらった)内容
3.金額
だけあればよい。費目についてはとりあえず考えなくてよい。そして、もうひとつあるとよい項目については続稿。
一般的な家計簿ソフトのインタフェースのひとつに
1.まず費目(交通費とか食費とかの分類)を選択し、
2.そのあとお金を入力する
というものがあるが、これは直感的ではないと思う。
そもそも、ヒトはお金を支払うときに、厳密に費目なんか考えていない。
1.まずお金を支払ったという事実が存在し、
2.それについて検討する際にはじめて分類する
というのが正しいと思う。そして、ソフトウェアはそうあるべきだ。
分類できなくてもとりあえず入力できれば、ユーザーの敷居も少しは低くなるというものだ。
ところで、食費、交通費などの費目はどこで標準的に決まっているのかと調べてみたのだが、
国の家計調査に利用する10大品目というのに準拠しているようだ。
↓このPDFとか
http://www.stat.go.jp/data/cpi/pdf/furoku3.pdf
これも直感的ではない。
1.これは家計を調査するための指標として作ったもの。各個人の分類はもっと好きにやればよい
2.これは家計を調査するための指標として作ったものなので、税金について書いていない
とても重要なのが「2」だ。家計簿には税金だけはちゃんとつけないとダメ、というのがキノシタの主張。どれぐらい取られているのか、月によって年によってどれぐらい変わるのか把握することで、節税をすることも可能になる。節税って面倒だと思うだろうが(ぼくも年末調整ぐらいしかやったことないけど)、ちょっと工夫したり申請したりするだけで税金は戻ってくるのである。そもそも、天引き分を無視してたら税率50%になっても「減ったなあ」という漠然とした感覚しかなく、そのことに対抗する術すら危うい。
ただ、いままでの家計簿ソフトに税金に対する教育の気持ち、老婆心がなかったのも事実である。ソフトウェア開発側にはそこまでする余裕はないし、官公庁としては「そんなに教育しなくても金が取れていればそれでいい」という気持ちもあるだろう。結局のところ、自分で勉強するしかないのである。ぼくもそんなに税金には詳しくないが、もし家計簿ソフトを開発するなら、入力しながらそういうことを教えてくれる機能をつけたい。使いながら人間が学習・成長していくソフトウェア、というのは、これからの1つの姿だと思う。
3回目は、家計簿をつけるのを楽しくする(苦にしない)コツを2つぐらい紹介しよう。
1. できるだけすぐつける
忘れないうちに何かしらメモとして記録しておく、というのがコツ。
★レシートをもらう
→レシートをもらうことを忘れる人も多いと思うが、日頃から「レシートください」と言うようにする。20日ぐらい続けていれば、泥酔しててもレシートだけはもらえるという達人の域に達します。
★買った瞬間に携帯にメモする
→ぼくは携帯をメモ代わりにして長いが、とりあえず送信欄を空白にしておいてメールを書く。書き終わってから自宅パソコンのアドレスに送信しておけば、家に帰ってから記録するときにそのまま見られる。送信してなくても携帯を開いて見てもよい。
本当は買った瞬間にモバイル端末で記録できたり、Felicaか何かで引き落としたデータが自動的に記録され、みたいなのがベストだと思う(実際ぼくの2年前の携帯でもその程度の機能はある)。指定されたフォーマットでメールを送信すれば、自動的にデータが記録される、というのも可能だろう。ただ、いずれもそれなりに開発に時間がかかるので保留。そこまで最初から自動化する必要はないのだ。
2. 毎日つける
たまってしまうと記録する気をなくすので、適当な周期で記録する習慣をつける。まあ1日ぐらいがいいかと。さっき「20日...」と書いたが、どこかの学者が「20日も続けていれば慣れる」ということを書いていた。これは実感としても間違いない。3週間。
3. 完璧を求めない。分からないのは「使途不明」でよい
ここ重要。「ちゃんと記録するから整合性とらないと!」とか思って唸っていると、そのうちやる気をなくす。よくわからないけど減ってるな、というのは「行方不明」とか「その他」とか「残高調整」とかでよいと割り切る。別に記録されていることに100%を求める必要はない。まあ最初は80%もできていれば申し分ないと思う。それだけでも記録されていれば、ちゃんと分析できるし、使途不明金を毎月減らしていくという目標もできる。
2,3を含めた毎日の作業のやり方としては、こんな感じだろうか
・昨日の財布の残高を確認
・今日の財布の残高を確認、記録(これをまた翌日見る)
・差額を計算(これが一日で使ったお金)
・レシートやメモをもとに、家計簿を記録していく。(記録する先・何を記録するかについては続稿)
・記録した合計が差額と違ってたら、エイヤと「使途不明金」とつけておしまいにする
・また明日
ポイントは3で、1とか忘れてもとりあえず使途不明にしていればよい、と思えばだいぶ安心感が違うと思う。前にも言ったが我々は法人ではなくヒトであるわけで、法律的に人間でしかない奴よりも、そもそも人間である奴のほうが尊い。以下続稿。
さて、新年からカネカネカネのことについて考える。
まずは、昨日この記事を書いてから考えたことをメモしておく。
・家計簿は手書きorデジタル入力?(パソコンとか携帯とか)
・レシートをもらう習慣はつけよう
・一般的な家計簿ソフトにある費目分類は邪悪だ
・まずつける→それが習慣化してから分類できるのがあるべきソフトの姿だ
・使いながら自ら成長できるソフトウェアの開発
・とりあえずExcelでも何でもいいからつけよう
どうやらこのシリーズはあと5回分ぐらいは記事があるらしい。
ということで、今日は家計簿を手書きにするかパソコン入力にするかという問題を扱いたい。
結論から言うと「データの集計が圧倒的に楽なので、入力が多少面倒でもパソコンにしよう」ということだ。
「家計簿をつける」ということは確かに重要だが、それは今回の目的ではない。「目的のために必須のプロセス」だ。最終的には「お金の収支が見えるようになって、貯蓄などの計画を立てられる」「貯蓄する」ということが目的なのである。そのためにはいろいろな集計をしたい。それを電卓やそろばんでやると日が暮れてしまうし、そもそも間違える。
ただし、いまだに世の中にはあまた手書きの家計簿が出回っている、という事実もある。ぼくがよく言うことだが、世の中に存在していることにはそれなりの意味がある。いまこのデジタル世代2010に敢えての手書きをする意味を考えてみた。
1. 小さな子向けの教育的意義(計算もさせる)
実際ぼくも最初はいまは亡き学研の付録か何かを使ったので、これはこれで意味はあると思う。が、我々は小さな子ではない。
2. おしゃれorかわいい家計簿を買うことで「つけよう!」という気持ちをおこす
これは決して看過できない。「つけよう!」という気持ちは、家計簿を継続させるためにもっとも重要な部分である。
ただ、冷静に考えてほしい。ノートで表現できる「おしゃれorかわいいー」と、パソコン上の家計簿で表現できるそれとなら、どう考えても後者の方が表現力があるはずだ。ブラウザや音楽再生ソフトのスキンみたいなのがあればそれでいいのである。
3. とりあえずつけ始めるまでのスタートアップが早い
これも決して看過できない。ノート開いてペン持ってホイ、までの5秒に、最終的には勝つ必要がある。おそらくこれに勝てるのは携帯電話しかないと思う。詳細は後日。
ということで、1つめはさておき、2,3には最終的には勝つ必要があることを認識した。
ただ、これは一朝一夕で開発できるものではないので、この連載ではひとまず保留にしておく。最初にも言ったが、「データの集計が圧倒的に楽なので、入力が多少面倒でもパソコンにしよう」というぐらいで片付けておいてほしい。パソコンだってずっとスタンバイ状態にしていれば10秒で起動するし、1日1回5分パソコンの前に向かえばそれでいいのだ。ゴールを信じて以下続稿。
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