« 今後の予定 | メイン | [はじめての… 1]HIV検査! 後編 »

2006年02月21日

●[はじめての… 1]HIV検査! 前編

齢23になろうとする私だが、やったことないもんはやったことない。
このシリーズ「はじめての…」では、私の初体験突撃リポートをお届けします。

xxx001.jpg

いきなりだが、HIV検査に行ってきた。都内某保健センター、先々週の水曜日である。なんでそんなもんに?ということは、訊くな。どんなもんか見てみたかったのだ。

前日に予約の電話を入れる。月に1回、しかも朝10時から30分しかやってないらしい。センターに電話すると、受付らしき女性が出る。
「あ、すいません。HIV検査受けたいんですけど……」
「わかりました。では明日お越しください。匿名で検査いたしますので」
あっけなく予約は完了。

当日。快晴。ほどよく眠り朝飯を食い、自転車で向かう。さしたる心境の変化もない。
受付に声をかけると、担当職員のいる部屋に案内され、説明を受ける。ついでやから梅毒・淋病・クラミジアも検査してもらおう。匿名やけど署名がいるって?
「好きな芸能人でも何でもいいんで、書いてください」
こんなのは「ボケろ」と言ってるようなものではないか。うーむ、サダム・フセインとかでもよかったんだろうが、そのとき私は何故か「折角だし本名にしよう」という思いと「ボケろ!」という思いとが交錯していた。その結果が「寺山修司」。我ながら恥ずかしいが、中年女性の職員からは意外な反応が。
「あら、寺山修司ですか。このまえ生誕70周年でしたよね」
「そうですよね……」うーむ、寺山先生ごめんなさい。
検査自体は採血のみ。淋病用に採尿もした。採血した人が70代としか思えないおばあさんで最初ビビッたが、腕はよかった。

そう、今回の目的は「どんな人が検査しに来ているのか?」を観察することである。1人だけ採血後の待合いソファーで一緒になった。若いお姉さん、ではなかった。30に乗ったかどうか、という男である。こんな独断をすると失礼極まりないが「海外でヤバいことやっちまったぜ……」的オーラを発していた。まあいい、どうせ彼にも私がそのように見えていたのだろう。決して彼は目を合わせなかった。

結果は2週間後の同じ時間に来所すれば教えてくれるらしい。ということは、私が検査したときにもそのような人がいたのだろうか。あるいはあの男と再会できるのだろうか。すべては明日である。

コメントする