●[めんどくさい 1]mixi
突然だが、私は「めんどくさい」男らしい。特に酔っぱらうとタチが悪いようで、いままで迷惑をかけてきた数多くの友人には、この場を借りてお詫びしたい。ごめん!
まあしかし、面倒くさいものは世の中にいくらでもあるのである、と思って始めるのがこのコーナー。手始めにmixi(ミクシィ)である。もう最後の「ィ」からして面倒臭い様相を呈しているが、実際に面倒臭い。日記を書いたり人の日記にコメントつけたり、知らない人と友達になったり…。何なんだ、これは。
そういう私もいちおうやっている(名前で検索してもらえれば出ます)んだが、自分から他人に接触しようと試みたことがない。何よりも怖いのは、自分のページに来た人がわかる「足あと」機能である。ネットサーフィン同じくぼんやり他人のページを覗いていると、後日「そんなコソっと見に来ないでください」などという批判すら飛んでくるという。この機能を恐れて、他人のページぶらつき専用のアカウントを取得する人すらいるらしい。秘密警察か、お前は。
mixiに関する記事などは大概にしてこの「めんどくさいからmixiできない人たち」について触れていない。mixiニートとでも言おうか。そもそもパソコンの発展自体が急すぎて、私の世代であっても、プログラミングやらLinuxサーバー構築やら、バリバリと仕事をこなす人がいる一方で、WordやExcelの操作すら覚束ない2本指ユーザーもいるのである。むしろ後者が多いのではないか。
当然のことだが、mixiなどのソーシャルネットワーキングサービスが必須スキルになる社会など来てほしくない。彼らmixiニート、あるいはパソコンニートたちの不眠不休の努力によってその到来は妨げられているが、バリケードはいつ破られるのかわからない。まだまだ注視が必要である。
と、ここまで書いて「××ニート」という造語も相当面倒臭いことに気づいた。やっぱり私はめんどくさい男なのか。


コメント
まぁ、既に「授業に必要な情報は私のホームページから入手して下さい」なんて教授がいたりするから、「必要な情報はソーシャルネットワーキングサービスから得て下さい」なんて社会になってもまったく不思議はないな。
これは面倒くさい。
しかし、まぁ、とりあえず登録するだけ登録している人ってのは、君を含めて、さほど面倒くさい事はなかろう。
事実、君は日記をつけていないし、私の日記にも最近コメントをくれない。
別に責めている訳じゃない。
ただ、する必要がないというだけだ。
あと、知らない人と友達になるって、そんなによくある事なのか。
かつて私とYuYuは一度だけ接触があったのだが、先方が私を御存知なかったため、何もなかったよ。
Posted by: 彬平 | 2006年03月06日 11:34
登録するだけ登録している人は確かに面倒臭いことはないけど、つまり面倒臭いから登録しかしていないわけで…。問題は彬平のように「必要がない」と割り切ることができるかどうかだと思っています。「みんな、つながろうよ!」という同調圧力がmixiの世界にはあるような。
実際その同調圧力に共感できるところもあるんですけど、その「際限なさ」は恐怖に近いです、私には。
ちょっと書き方が悪かったんですが、「実生活で知らない人と友達になる」ことが可能であり、それをmixiは言外に要求している、ということが言いたかったのです。ぼくは基本的に自分から誰かのところに追加リクエストを出すことはないので、そういう経験はないな…。
Posted by: 木下修司 | 2006年03月07日 00:40
しかし思ったんですが、mixiユーザーの半分ぐらいは実は「実生活で知っている人しかマイミクシィに入れない」という使い方をしてたりするのかな。実は私は少数派ではない、という可能性もある。もともと出会い系に対抗しての「知り合い系」として生まれたサービスなわけだし。
「『友達の友達』を友達にしよう!」というのは、あくまでオマケ機能なのかもしれない。どうでしょう皆さん。
Posted by: 木下修司 | 2006年03月07日 00:43
あぁ、それは同感するのう。
同調圧力に従うと面倒くさい。
従わなくても鬱陶しい。
これは悩みどころだ。
まぁ、追加リクエスト出しまくってコミュニティ入りまくってる人には、そんな苦悩はないのだろうけど。
へぇ、基本的には自分から追加リクエスト出さないんだ。
じゃあ、追加リクエストを貰った私は特別なのだな。
そいつは光栄じゃのう。
Posted by: 彬平 | 2006年03月07日 16:30
確かに特別ですね。恐縮です…。
最初の頃はほかにも追加リクエスト出した人がいますが、最近はもっぱら受け身です。
Posted by: 木下修司 | 2006年03月08日 01:25