●[ばくちのち 1]跳べるか?人生の大竹柵
そろそろ公営ギャンブルについて語り出すことにする。
明日は牡馬クラシックレース第1弾の皐月賞だが、今日は障害レースのG1、中山グランドジャンプである。障害レースというのは、馬が走りながら障害物をいくつか跳び越えてゴールを目指すレースで、ふつう競馬というとトラックをぐるっと回るイメージの方が多いだろうが、障害レースはなかなかスリリングで面白い。これの虜になって数年経つ。
去年もディープインパクトの皐月賞を差し置いて、私はその前日、中山競馬場のB指定席に座っていた。中山グランドジャンプは国際招待レース、今年は3頭のみの参戦となったが、世界最高賞金額(1着8000万円)の障害レースというだけあって、例年豪州、欧州からの参戦が目立つ。中山競馬場(千葉県船橋市)の障害コースというのはとてつもないコース設定になっており、スタンドから馬が見えなくなるほどの急坂(谷)や、大竹柵(おおちくさく)、大生垣(おおいけがき)という高さ1.6mのふたつの大障害など、見所十分。模型が構内に展示されているので、行ってみるとよいと思う。私は競馬初心者をいつもその模型に案内している。
正直一般の人に認知されているとは言い難く、いつ廃止されるかと私はハラハラしているので、毎年なけなしのバイト代からかなりの額を投資しているのだが、今年の競馬もここから始めたい。しかし横やりは飛んでくるもので、きのう急遽某企業の最終面接が飛び込んできた。予約しておいた指定席を泣く泣くキャンセルし、私は人生の大竹柵を跳ぶ!
http://www.jra.go.jp/g1/ngj/index.html
予想、というほどの予想はしていないが、本当にテイエムドラゴンが強いのかどうか。カラジと共に気になるのはメジロオーモンド。去年の大障害は力を発揮できず敗れたが、普通ならテイエムとも互角では。以下マイネルオーパー、テレジェニック、フォンテラ、アインオーセン、メジロベイシンガーあたりまでか。もう少し押さえたいが、マーロスやメルシーエイタイム、バルトフォンテンまでは買えないか?最近障害レースをちゃんと見てなかったというのもあり、宝くじ気分である。◎メジロオーモンド頭で手広く。三連複で押さえ。


コメント
君がその某企業4階で最終面接を受けている間、私は同じ某企業の地下室で中山グランドジャンプを(肩越しに)観戦していた。
「へぇ、『中山大障害』って名前かわったんだ・・・」とか思いながら。
地下室で待つ。
Posted by: 彬平伯爵 | 2006年04月19日 18:25