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2006年05月14日

●[はじめての… 5]淡路島

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鳴門から乗車して、淡路島・洲本市の高速バスターミナルで下車したはいいが、

「何もない!」

のである。予約していたホテル(旅館?)がポツンとひとつ。どこが「プリンスホテル」やねん!というのはさておいて、メシを食うところすら怪しい。歩くこと10分、コンビニが見えてきた。そして大きなジャスコ。ビバ、郊外型ショッピングセンター。ヤンキーとヤンママとヤンパパが利用客の大半である印象だったが、とにかくメシを食う。東京の友人Aから電話が来る。「いまから飲みに来いよー」さすがに無理やっちゅうねん!

淡路島の夜は更けた。

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朝になるとわかるのだが、ものすごく海際にいたのである。部屋の窓から紀伊水道が一望できる。なかなかの晴天である。

車で移動するのが一番便利な淡路島だが、レンタカーを借りるほど滞在するわけでもないので、路線バスに乗り込む。値段が張るのは致し方ない。本日の目標は2つ。
1.淡路観音
2.野島断層(震災記念公園)
この2つがまた微妙に離れている。とりあえず近いほうの観音を目指すことにした。

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最寄りのバス停で下車して歩く。見えてくる淡路観音。日本各地にいくつかある、歴史的仏教とは縁遠い巨仏のひとつである。何故か自由の女神らしき像や五重塔なども見える。そして入り口に到着。なんと東大赤門ではないか。しかも「本日定休日」? どういうことやねん。

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近づいてみると、この貼り紙である。閉館…。寺が閉館するというのはどういうことなのか。まあ、個人所有の観光地の限界とでも言えばいいのか。横から潜入しようかとも思ったが、観音入口付近が完全封鎖されていたので断念。取り壊すわけにもいかないだろうし、今後どうなるかと思案しつつ後にした。

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散歩ののち、バスを乗り継いで震災記念公園へ。野島断層が生々しい状態で展示されている。これがあの阪神淡路大震災の傷痕である。展示されている当時の新聞を読むと、鳥肌が立つ。こんな事件が私の存命中にもう一度起こるかと思うと恐ろしい。震度7を体験できる装置などもあり、「記憶」の生成に重要な役割を果たしている場所のように思えた。
http://www.nojima-danso.co.jp/

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最後は、路線廃止が決まった岩屋-明石間の高速艇に乗り込む。十数分で本州・明石市に到着。このあと神戸のWINSでディープインパクトを見たりするのだが、とにかく私の小旅行は一段落となった。

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