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2006年05月17日

●[ばくちのち 5]連れ打ちとは何か

連れ打ち、などという名称があるのかは知らないが、友人を連れてギャンブルをすることを仮にこう呼んでみたい。日曜日、寮の後輩に誘われて、府中にあるJRA東京競馬場に第1回ヴィクトリアマイルを観に行った。

競馬初心者が3人、経験者は私を含めて3人だったのだが、ただ馬券を買うだけでは面白くないので「いくら勝ったら打ち上げは××で」というのを細かく設定してみた。最高、全員で75000円勝てば叙々苑で高級焼き肉である。大体、こういう「目標を設定」したときは競馬は勝てない。利益を狙って知らず知らずのうちに予想が乱れる。案の定私も6000円近く負け、園田の勝ちはパーとなり、打ち上げも下から2番目ランクの「さくら水産」になった。まあやむなし。

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▲くらいけど、表彰式を間近に見ました。

しかしヴィクトリアマイル自体は良かった。本命ディアデラノビアという私の予想は外れた(3着)が、ダンスインザムードの北村宏司騎手は8年目にして初G1制覇。レース自体も、この時期に4歳以上牝馬だけのG1レースがあるというのはいいのではないだろうか。信じられないほど混んでいたわけでもなく、比較的楽しめた。夏川純が表彰式のプレゼンターだったり、競馬中継終わった若槻千夏がアンタッチャブルと賑やかにしていたりと、まあJRAらしいこと。お前ら、飯塚オートには蒼井そらが来とってんぞ

まあそんなアイドルの話はさておき「初心者を連れていかに勝つか」である。私はビギナーズラックの類は基本的に信用していないし、実際私と一緒に行った初心者は基本的に全員敗北している(例外はひとりぐらいじゃないか)。

予想のスタイルには色々あるだろうが、連れ打ちの特徴として「経験者としていい格好を見せようとする」(特に異性と来た場合に顕著になる)「いろいろ教えながら自分も予想するから、当然検討時間が減る」というのは共通だろう。後者は事前検討時間を長くするという対処法があるが、まあ基本は「初心者の目線で競馬する」ということに尽きるのではないか。つまり、
1.負けは覚悟する
2.掛け金を減らす
ということだ。何だ当たり前じゃないかと言うなかれ。当たり前のことを当たり前にできる奴が一番強いのだ。

競馬場の楽しみというのは、何よりも「臨場感」である。せっかく来たのだからパドックで間近に馬を見るべきだし、「どういうのが調子のいい馬か」という判断基準ぐらい教えたい。ジョッキーのウンチク話なんかがあってもよい。芝居を観たと思えば2000円ぐらい負けてもいいじゃないか。私は今年はそういう姿勢はとりませんけどね。

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