●[ばくちのち 14]北海道の夢を見た
菊花賞は選んだ5頭が1~4着したが、当たっているようで外れたとも言える。まあ、買ってないので知らない。
さて、北海道日本ハムファイターズが日本一になって、新庄ファンはもちろんのこと、水島新司大先生を筆頭とする我らがパ・リーグファンにとってもめでたいのであるが、今週の天皇賞は「悠仁親王殿下御誕生慶祝」というおめでたい競走である。そして、北海道から夢が走る。コスモバルクだ。
予想がどうとか言う問題ではない。この馬が勝つことに、競馬界の命運はかかっていると言っても良い。地方競馬、特に日本最大の馬産地である北海道営の所属馬が勝つことが、どれだけ重いことか。
別に、勝ったら何十億円の経済効果がある、というようなディープインパクト的な事件を期待しているわけではない。何%か売り上げが増えて、道営競馬に注目するファンが増え、そして収支がちょっと黒字になればよいのだ。向こう3年は継続すると高橋知事は表明しているものの、単年度赤字額が増えれば即廃止もありうる、という状況。
経済の詳しい事情はわからないが、道営競馬が廃止になれば北海道の失業率が3%程度上昇する、という話も聞く。馬産地あっての競馬である。JRAも何も考えていないわけではないだろうが、万が一のことがあっても大丈夫なのか? 他の地方の競馬が廃止になっていくのとは訳が違う。メンバーを見ると微妙ではあるが、かつてないチャンスであることに違いはない。コスモバルクには、不安を吹き飛ばすような走りを期待したい。


コメント
うーん、4着。残念。
Posted by: 木下修司 | 2006年10月29日 16:46