« きのしたより'06/10-vol.3 謹酒 | メイン | [劇薬中毒 10]なんにもない、ということ »

2006年10月24日

●[飲みの系譜 6]そんなコンパもあった

酒の話でもしよう。5W1Hへのこだわり第3回は「誰と」である。別に和服姿の高島礼子に晩酌してもらいたい、という話ではない。ともさかりえに「まる!」と言ってもらいつつ旨い魚を食いたい、という話でもない。

酒を飲むのには大きく2パターンある。「ひとり」と「ふたり以上」だ。酒は結構飲む、と言っても、ひとりでは飲まないという人も多い。「飲み会の雰囲気が好き」というような女の子もおり、当然ひとりでは飲まない。「ひとりで飲んでも楽しくない」ということを言うのだろうが、彼らは幸せ者である。酒はイーブンから+の状態にもっていくためにあるだけではなく、-の状態からイーブンにもっていくためにある、ということを知らないのだから。

まあしかし、ふたり以上で飲まないと、なかなか「限界量を超えて暴走する」ということはない。ひとりだと、よっぽどの場合でない限り自分でブレーキをかけてしまうからだ。この「酒の限界量」というのも厄介な代物で、結局は精神力である程度ボーダーを上にあげられる。合コンでかわいい女の子を前に頑張ったけど、翌日は二日酔いでぐったり、などという経験がある人もいるだろう。

しかし、「記憶なんか飛ばしたことない」という人が多数派なのではないか、という実感もある。私は寮なんぞに住んでるから記憶なんか飛びまくっているが(私が飛ばしやすいだけという説もある)、周囲に訊いてみても、無茶苦茶になるまで飲んだことがある、という人は特に女性には少ない。私はちょっとこれは問題ではないかと思う。記憶飛ばしたときのリスクを把握せずに、酒は飲んだらあかん。妊娠したときのリスクを把握せずに、セックスしたらあかん。基本はいっしょやと思うが。

コメント

「お酒」って飲んでもあんまり楽しくないんです。友達とかとどこかに行っても「食べ」に徹してしまうというか・・・(それでいいと開き直ってる感もありますが。)

木下さんは、お酒が好きになったきっかけって何なんですか? 

体質の問題もあるから、楽しくない、という人もいるもんやと思うけど、ぼくが好きになったきっかけか…。

あんまり思いだせんけど、
・寮に入って数日目、最初に記憶を飛ばしたのに驚くと共に面白さを感じた
・初めて合コンというものに行ったらとても楽しかった
・吐くのは意外と嫌いではないことに気づいた
あたりかな…。少なくとも1年の夏には今の原型ができあがっていると思う。無茶苦茶です。

ふーーむ。1年でですか・・・汗。
(18なんじゃw)
 
 僕は・・お酒を受け付けない体質ではないし、話が盛り上がるときは盛り上がるんですが、
 次の日とかに考えると「別に意味なかったな・・・」という感想が出てくるというか(笑)

・・・なんだか木下さんと酒を肴に(?)酒議論をしたくなってきましたW 
今度いかがですか?

まあ確かに「別に意味なかったな…」と思うことはあるけどね。飲まなくても「意味なかったな…」と思ったりもするし。

酒議論、歓迎です。メールします(笑)。

2・3段落:男女の宴会って、男には苦痛なのね……すこし甘えすぎていたのかな。
最終段落:トリッキーな文章を書くね……小説にも反映できれば良いのにね。

しかし、「妊娠なんかした/させたことない」という人が多数派なのではないか、という実感もある。私は寮なんぞに住んでるから妊娠なんかさせまくっているが(私が避妊していないだけという説もある)、周囲に訊いてみても、妊娠する/させるまでまでセックスしたことがある、という人は特に女性には少ない。私はちょっとこれは問題ではないかと思う。妊娠した/させたときのリスクを把握せずに、セックスはしたらあかん。記憶飛ばしたときのリスクを把握せずに、酒を飲んだらあかん。基本はいっしょやと思うが。

リスクを知らない婦女子への啓発活動、陰ながら応援しております。

>彬平
まあ、苦痛ばっかりでもないけど。

最後の段落は構造が怪しい気もするし、「記憶を飛ばすリスクを把握するのに、実際に飛ばす必要はない」という批判は出て当然だと思うが、問題なのは「どうやったら記憶が飛ぶのか」「それにどう対策(セックスで言うところの避妊)すべきか」というのが明確でないところにあると思う。

その基準は人によって違うし、若いうちにやっていたほうが被害が大きくないので、実際にやってみるのがリスク把握に一番手っ取り早く(ここセックスと大きく違う)、将来の大事故を防ぐ、というところか。

「特に女性に…」の一節は、女性に重きを置いたわけじゃなかったけど、そう読めるな。啓発活動はじめたいと思います。

よせ。
婦女子が勝手に酒で記憶を飛ばしたり、望まぬ妊娠で痛い目を見たりするのは勝手だが、我々まで一緒に罪をかぶる必要はないのだ。
「我々」と書いたのは、わしも実行犯に対する犯罪教唆の罪に問われるだろうと思ったからさ。
要は、経験によらずとも自制できる者は言葉によって啓発するのも良かろうが、経験によらねば分からない連中は堕ちるに任せろということ。

お互いに冗談を言い合っていることは重々承知だが、「啓発活動はじめたいと思います」の一言に、妙な恐怖感を抱いてしまった臆病な私でございます。

まあ啓発活動は冗談にしても、墜ちるに任せる、と簡単に切れないところはあるような気がする。

いや、もちろん「妊娠しない/させないとそのリスクがわからない人」には、とやかく言うつもりはないけどね。

コメントする