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2007年01月10日

●[はじめての… 11]119

夕方。10mほど前に、バスターミナルを横切って駅へ向かおうとする女性がいた。迂回する左手の信号は赤やし、まっすぐ行った方が早いよな…と思ったその矢先。

左手からタクシーがターミナルに入ってきて、女性に接触。私は下を向いていたのだが、急ブレーキと「キャー!」という悲鳴で前を見た。倒れ込む女性。一瞬何が起こったかと思ったが、駆け寄る。運転手が降りてきて、女性に話しかける。意識はあるようだが、動けないよう。
「救急車、」と言いかけた私。
「お願いします」と運転手。
携帯を出して、ちょっとだけ110か119か迷い、発信。人も集まってくる。タクシーの乗客のうち1人が、女性を介抱している。外傷はないし、大事には至ってないだろう、こんなときは落ち着かなくては、と思いつつも、さすがに手が震える。タクシーの右ミラーがへしゃげている。

出先だったので、場所の説明に手間取る。「ちょうどいま、救急車がそちらに向かいました」どうやら、集まって来た方の誰かが機転を利かせて、一足早く電話していたようだ。交番が交差点の向いにあって、警察の方が先に来る。私が状況を多少説明したら、第一発見者ということで氏名と連絡先を訊かれる。

そこから2、3分と経たずに救急車は来たのだろうが、実感としてはとても長かった。少し離れた場所に停まった車を誘導する。女性を乗せて、車は発進。「すみませんでした」と、憔悴した老運転手。

*****
再現するとこんな感じなのだろうが、切羽詰まっていたので定かではない。最低限のことはやった気がするが、もっとできたこともあろう、という気もする。そして、私があの場所に到着するのが15秒早かったら、事故に遭っていたのは私だった。

コメント

危なかったですね・・・
(その方は怪我されたので不謹慎な言い方かもしれませんが・・。)

最近ご老人が運転していて歩行者がひかれるということが多いみたいですね

実は僕の身近にも・・・結構大変でした。

老人の運転か…そうなんかな。まあ昔より運転する人は増えてるだろうから、件数は多そう。比率はともかく。

身近で…それは御愁傷様です。

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