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2007年06月08日

●[劇薬中毒 12]そして横浜へ

先週の日曜、久々の芝居2本立て。

▽芝居『オフ・ザ・レコード』(ファンカスキャンパーズ009)@中野ウエストエンド
以前から観ている「衝突安全ボディー」が劇団名を変更して、こけら落とし公演。相変わらずの元気な芝居に安心。木下は芝居ばっかり観ているが、正直そんなにおもろいか?と思ってる人もおるかもしれんが、安心して観られるレベルの劇団さんは結構多くて「正直おもろい」と思う。まあ、ぼくが観ているのはごくごく一部なので大きなことは言えないけど。

「オフ・ザ・レコード」というのはいわゆる「オフレコ」のことで、オフレコ話がたくさん積み重なると無茶苦茶な展開になってゆき、というドタバタ劇。IT社会のせいで、最近はどんどんプライバシーが暴かれ、オフレコがバレていると思うが、IT社会もええんか悪いんかわからんよな、とSEが言ってみる。

▽芝居『口伝 ネムレルモリ』(横浜未来演劇人シアター)@ZAIM別館401(横浜)
横浜未来演劇人シアターは、この春に始まったばかりの企画。横浜から演劇で食える人間を出すぞ、という心意気を持っており、横浜市が結構な金を出しているみたい。というわけで、今回も期待して来た。しかも題材がこれから1年は、ぼくが前に映画を観た「ヨコハマメリー」らしい。

難しいテーマをどう捌くか?と思っていたが、なかなか頑張っていたかと思う。ただ、現代のシーンがあって、そこから昔の話(昭和30年代の横浜)に戻るのだが、昔の話のボリュームが大きすぎて、現代の話とのからみや、そこでどういう会話をしていたのかが思い出しにくい。小説などの文字媒体とは違って芝居は戻れないから、そこのところ工夫してほしいなぁ、と思った。内容および演技はなかなか。次は秋とのこと。

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