●[ばくちのち 23]ギャンブル健康法3
ギャンブル健康法「歩く」の次は「頭を使う」である。これも、意外とわかってない人が多いが、昔から言われていることである。「何もしないよりは博打をしているほうがマシだ」的な発言をしたのは孔子さまだったと思うが、それはまさにこの「頭を使う」という側面を指摘したものだろう。
もちろん、ギャンブルのやり方は自由である。自分の誕生日の数字で馬券を買ってもよし、最近のニュースから語呂合わせで買うもよし。ただ、そこで「考える」ということを忘れてはいけない。ただ金を使うだけなら、あまり意味はない。それなら飲みに行ったりどこかに遊びに行ったりするのと大差ない。
「博打」と言うと、何となく「自分の許容量を超えた大金をつぎ込む」イメージばかりが先行するが、実際のところ博打、ギャンブルというのは「提供される情報からいかに推理をするか」という読みの勝負である。競馬であれば、
1.最近の馬の成績から実力を判断し、
2.パドックで馬を見て今日の調子を判断し、
3.メンバー構成や枠順、馬場の状態を見てレース展開を予想する。
私はどんなときも、基本的にこの3つである。実力と調子と展開の3要素が絡み合うのが公営ギャンブルの基本というか、魅力というか。
折角それだけのデータが提供されているのだから、いつまでも語呂合わせや誕生日馬券を買っているのは寂しい。日常生活で頭使ってるんだから、休みの日ぐらい適当に遊ばせてという意見もあるが、全力で遊ばないと全力で仕事できない、という意見を私は支持する。
もちろんスポーツでも日曜大工でもガーデニングでも(いままさに隣の家のおじさんが庭でノコギリを使っている)、それなりに頭は使うが、おそらくギャンブラーには勝てないだろう。考えることが好きな人は、誰でもギャンブラーの素質がある。いつでも連絡ください!

