●恐るべきハシゴ
土曜日にインディ・ジョーンズを観て、そのあと駒場アゴラ劇場でtoiの「あゆみ」を観た。恐るべきハシゴ。
ハリウッド映画を映画館で観たのは、たぶん「ゴジラ」以来ではないかという気がするのだが、なかなか面白かった。ああ、インディというのはindianaだったんだなと今頃になって知った。
toiの「あゆみ」は不思議な作品で、10人の女優がひたすら歩きながら数人の役柄を入れ替わり立ち替わり演じる。その間ずっと、BGMなし。演出は青年団の柴幸男。おお、これが青年団か、やるな、という感じ。ラストに音と踊りが入るのが個人的にはとてもうれしくて、ああ、あと三日は生きられる、そんなカタルシスを感じた。
すぐ近くのキャンパスでどうでもいい学生生活を送っていたように思うのだが、この日が初アゴラ。あと6年くらい早くここに来ていれば、それはそれで別の人生があっただろうな。

