●[東大三十六景 14]段さ有り
赤門と正門のあいだの通路には50mおきぐらいに突起があり、自転車にのっていると少し厄介なのである。これは車がスピードを出せないように、だと思うのだが、そこにあるのがこの看板。
「段差有り」が普通だと思うが、2カ所だけ「段さ有り」なのだ。これは何なのか。なんとなく、漢字ひらがな漢字ひらがな、がいいと思ったのかもしれないが、有「り」は活用で、「さ」は明らかに単語「差」だから変である。それに、段差って段のほうが字としては難しくないか?「だん差」がないぐらい、「段さ」もないと思う。
まあ、いろいろ言ってても、段差が存在して機能しているという事実は変わりない。なによりも、誰もこの看板に突っ込みをいれないことが、それを示している。
